にじいろかえる

きみを原動力に生きてもいいかな?

ツイッターコワイ

ジャニーズのアイドルを応援するようになってからTwitterを始めました。もう6年ほど前のことでしょうか、ちょうどツール自体が普及し始めたころだったと思います。

 

その頃のいわゆるジャニーズ専用アカウントというものは、メディアの出演情報だったり、それまでファンの皆さんのブログ記事などで見ていたコンサートのレポートが、リアルタイムで瞬時に、そして簡潔に得られるとても便利なものでした。

また、遠く離れた場所に居ながら関西ジャニーズJr.を応援していたわたしにとっては、同じアイドルを応援する素敵なファンの皆様と画面上でつながれることに嬉しさを感じていたりもしました。

 

そんなわたしも、最近はTwitterを見ることに疲れてしまっています。

速報性が進みすぎて、それまで公式情報として初めて伝わったときに歓喜したり、アイドル本人たちの口から発表されて一緒に喜びを共有していたものが、なぜか解禁前に画面上で把握できてしまうのです。

さらにロケ現場やプライベートの写真まで、当たり前のようにタイムライン上に流れてくるときだってある。これが一般的になってしまっていることに対して、もはや恐ろしさを感じています。

これも時代の変化と言ってしまえば仕方のないことですが、あの頃のワクワクはもう感じられないと思いました(もちろん、解禁まで一切情報が漏れないものもありますが)。

 

応援するための、または彼らのことが好きだという気持ちを発信するための場所だと思っていましたが、このツールが彼らのお仕事に支障をきたしたり、トラブルの原因となってしまうことが悲しいし怖いです。

 

フォロワーさんとのつながりは失いたくないし、メディア情報などを丁寧に発信してくださるファンの方々もいらっしゃいます。活用の仕方によっては、プラスにもマイナスにも大きなパワーを生み出すものだと思います。

 

ツイッターはコワイということを忘れないように。

どうかこの便利さがめぐり巡って、彼らを傷つけるなんてことだけはありませんように。